自転車が加害者となる交通事故が増加傾向にあるという。そして加害者は刑事と民事などの責任が生じるのです。
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|自転車の事故
道路交通法では自転車も「車両」です。
したがって、自転車で歩行者や他の自転車と衝突したり接触した場合には、交通事故となり 運転者は刑事上の責任が問われます。
また相手にケガを負わせたり死亡させた場合等は、 民事上の 損害賠償責任も発生します。
万が一、自転車で事故を起こした場合、道路交通法にしたがって、自動車やバイクなどの交通事故と同様に、警察への報告と救護義務があるのです(道路交通法72条)。・・・・・・
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