インボイス制度対策セミナーを受講してきました
久しぶりの受講生

地元商工会議所が主催する「インボイス制度対策セミナー」を受講してきました

インボイス制度・・・カタカナですと分かりにくいですが、要するに消費税に関する制度改正です
本来消費税は、①国内において、②事業者が事業として、③対価を得て行う、④資産の譲渡・貸付、サービスの提供などを行う場合に掛かる税金
ただし年間1000万円以下の売り上げの事業者は納税が免除されているんです
つまり、売り上げが1000万円以下の事業者は消費税を徴収していても、消費税の納税が免除される、言い換えれば貰い得く、増収になるというとても変な制度なんです

インボイス制度は、きちんとした要件を満たす請求書(適格請求書)に基づいて、消費税を納入業者に支払った場合には、「仕入れ税額控除」ということで、自分が納付すべき消費税額から仕入れに必要とした消費税額を控除できるという仕組み
国が税収を上げるため、消費税の納税額を高めるための制度のようだ

でもそんな引き算控除をするんではなく、消費税を徴収した事業者は免除されることなく全て納税するという本来の仕組みで運用すれば、国の税収は大幅に上がると思うのは私だけでしょうか?
以前からこの税制は納得できない制度だと思っていたが・・・・やはり
消費税が益税といわれる所以はそこにあるんですね
ということで、インボイス制度で、消費税納入事業者(課税事業者)として登録した場合に登録番号が付与され、請求書や領収書に登録番号等が明記されることで仕入れ税額控除の対象になるのだ
そのための帳簿作成や、領収書記載内容の変更、適用税率や税率毎に区分した消費税額等の明記など一定の要件に合致した請求書(インボイス請求書)が必要になる

そうしないと仕入れ税額控除の対象にならないことから、インボイスに対応するためにはいろいろと手間がかかるし、レジシステムの改修など無駄な経費も掛かるのだ
経済対策としてインボイス制度を取り入れるのかと言いたくなる
商工会議所主催の研修でした
個人的にはとても勉強になりました
久しぶりの受講生


地元商工会議所が主催する「インボイス制度対策セミナー」を受講してきました


インボイス制度・・・カタカナですと分かりにくいですが、要するに消費税に関する制度改正です
本来消費税は、①国内において、②事業者が事業として、③対価を得て行う、④資産の譲渡・貸付、サービスの提供などを行う場合に掛かる税金
ただし年間1000万円以下の売り上げの事業者は納税が免除されているんです

つまり、売り上げが1000万円以下の事業者は消費税を徴収していても、消費税の納税が免除される、言い換えれば貰い得く、増収になるというとても変な制度なんです

国が税収を上げるため、消費税の納税額を高めるための制度のようだ


でもそんな引き算控除をするんではなく、消費税を徴収した事業者は免除されることなく全て納税するという本来の仕組みで運用すれば、国の税収は大幅に上がると思うのは私だけでしょうか?
以前からこの税制は納得できない制度だと思っていたが・・・・やはり

消費税が益税といわれる所以はそこにあるんですね

ということで、インボイス制度で、消費税納入事業者(課税事業者)として登録した場合に登録番号が付与され、請求書や領収書に登録番号等が明記されることで仕入れ税額控除の対象になるのだ

そのための帳簿作成や、領収書記載内容の変更、適用税率や税率毎に区分した消費税額等の明記など一定の要件に合致した請求書(インボイス請求書)が必要になる


そうしないと仕入れ税額控除の対象にならないことから、インボイスに対応するためにはいろいろと手間がかかるし、レジシステムの改修など無駄な経費も掛かるのだ

経済対策としてインボイス制度を取り入れるのかと言いたくなる

商工会議所主催の研修でした
個人的にはとても勉強になりました
