尻腐病(しりくされびょう)は甘い
果実の尻の部分などが黒褐色になる病気(生理障害)が発生
これを尻腐病(しりくされびょう)」という
写真のような色合いに・・・・
果実の尻の部分などが黒褐色になる病気(生理障害)が発生
これを尻腐病(しりくされびょう)」という
写真のような色合いに・・・・

トマト栽培で、実のお尻の部分が茶色や黒っぽく変色したり、ぶよぶよと腐ったように凹みができることがある
トマトの実が膨らむ頃に、発生しやすいと言われている
これが「尻腐病(しりくされびょう」というものの、病気かというと必ずしもそうではなく、病気ではなく生理障害の1つといわれている
その原因としては
1.カルシウム不足
2.水不足
が主な原因として考えられている
そしてこの尻腐病になったトマトは食べられないかというとそうではなく、実は甘~~~くて食べられるのだ
熟した尻腐病のトマトは、一般的にはトマトジュースやケチャップなどの加工食品の材料となっている
そのことから、北陸地方のある地域では「尻腐病の甘~いトマト」を売りにして商品化しているところもあるという
腐っていない部分は食べられる
写真の青いトマト、まだ熟していないが、摘果したもの

これを味噌汁に入れてみると・・・・・
うわさ通り甘~い
美味しゅうございました~ ♩♩