芽の出た玉ねぎや玉ねぎの根の部分で収穫した新玉ネギ

芽の出た玉ねぎや切り落とした玉ねぎ根の部分を埋めて、新玉ねぎが収穫できるんです
できた玉ネギ自体は小さい(小玉ねぎ)ですが、甘酢漬けにするにはちょうどよい大きさ
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玉ねぎを保管しておくと、芽が出て球の部分がが干からびたりしますよね
でも、捨てずにプランターや庭先にちょっと埋めておくだけで玉ネギに成長するんです
玉ねぎを料理に使ったあとの切った根っこの部分も、根を下にして土に埋めておくと・・・芽がでて伸びてきます
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下の写真は畑の隅に芽の出た玉ねぎを植えて成長したものを真上から見た状態
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一本の芽だったものが・・5本の茎になっていることが分かりますね
これを掘ってみると
こんな感じです
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しっかり分球して玉ねぎになっていますね
外皮が別れずひとつのかたまりになっているものもあるが、中では分球していますね
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それをむいたものが最上部の写真です

ということで玉ねぎは生命力が強く、保管しているうちに芽が生長して、玉ねぎの球の部分がしなびてしまったものや、調理に使ったあとの通常捨ててしまう部分でも、埋めておくと芽が出て新たに玉ねぎになります

芽は長ねぎのように、薬味や炒め物、味噌汁の具材として使えますよ