気の向くままに、言いたい放題

訪問ありがとうございます。しがない爺、日の丸掲げていても、けして右翼ではありません。 HPは http://www.rnaga.com/ です。  m(__)m

映画レビュー

あしたは最高のはじまり

久しぶりの試写会でした

『あしたは最高のはじまり
   KADOKAWA 配給のフランス映画

2011年10月23日、第24回東京国際映画祭のコンペティション部門にて上映され最高賞である東京グランプリを受賞した『最強のふたり』で最優秀男優賞を受賞したオマール・シー主演映画 あしたは最高のはじまりが、9月9日に公開 されるに先だった試写会でした

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ちなみにHPなどでは
見どころ:
 突然父親になった男性の奮闘ぶりを描く感動作。遊び人の主人公がいきなり赤ん坊を押し付けられ、偶然知り合ったゲイの男性と子育てをする様子を映す。ワケありの母親を『ハートレス』などのクレマンス・ポエジーが好演。次第にベストパートナーとなっていく主人公と少女の姿が胸を打つ。
あらすじ:
 プレイボーイのサミュエル(オマール・シー)は、南フランスのコートダジュールで、毎日を楽しんでいた。ある日、彼の前にかつて関係を持ったクリスティン(クレマンス・ポエジー)が突然姿を現し、生後数か月の赤ん坊グロリアはサミュエルの実の娘だと爆弾発言。クリスティンは、娘を置いて行方をくらましてしまい……。
あしたは最高のはじまり
PHOTO : Julien PANIE
というもの

笑いと感動が繰り返され・・ラストは・・・・・お楽しみに(内緒にしましょう)
ちょっと、時の流れが速すぎて、中間がカットされている(飛んじゃっている)ような感じに少し違和感を覚えたが、しゃくの長さからやむを得ないのかもしれないが、見せ方に今ひとつ工夫が必要だったのではと感じるのは私だけでしょうか・・・

グロリア役の子役と、サミュエル(オマール・シー)の演技はすばらしかったと思う

映画も良いですね~♪・・~・・

映画『さらば あぶない刑事』

映画『さらば あぶない刑事』

昨年秋口からバタバタしていて映画館に通う時間がなかったが、やっと足を運ぶことができた

さて何を観ようかと・・・初めて訪れた映画館で・・・・

前評判に推されて「さらば あぶない刑事」のチケットを買う

今回の作品は、定年退職まであと5日となった二人に立ちはだかる、横浜を牛耳ろうとする凶悪な中南米マフィアとの戦いを描いたものだ

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いよいよこの作品シリーズもラストのようですね

映画の中では定年5日前というが、この タカとユージ の実年齢は64,65歳であるとか・・・

年には見えないが、そろそろしんどそうですね

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全体として楽しめる映画でしたが、今ひとつ物足りなさが残ったのは私だけでしょうか・・・

お疲れ様でした~♪・・・
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冒頭からドキドキ・・・『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』

『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(Mission: Impossible - Rogue Nation)

トム・クルーズ主演の世界的大ヒットシリーズ『ミッション:インポッシブル』の第5弾

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さすがですね 

冒頭からドキドキ、ハラハラ・・・・心臓が高まる~~~~ 

最初からエンジン全開で一気に緊張感の高みに至る~という感じ

毎作品ともスリルとアクションが素晴らしい 

カーアクションやバイクアクションも最高でした  

イルサ役の女優:レベッカ・ファーガソンの演技も素晴らしかったですね

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もう一と度観たい作品ですね

とてもナイスな作品でした~♪・・・
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バケモノの子

バケモノの子

人間界とバケモノ界が存在するパラレルワールドを舞台に孤独な少年とバケモノの交流を描くアニメーション 

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レビューを観ていると、いろいろな意見がある作品だが、私は良い作品であると思う 

その作品の良さ、監督が訴えたいことが理解できるかな・・・、ちょっと難しいのではないかと感じた 

九太(人間の少年)と熊徹(くまてつ:バケモノ界の荒くれ者?)の二人の主従関係、相互の成長の過程から、指導のあり方、学ぶ者の姿勢などについて共感を感じる

一匹狼的に育ち強くなってきた熊轍が弟子をとっても、到底指導のあり方を理解していない熊轍に発した宗師(いや百秋坊だったかな?)の言葉に、「自分が強くなろうと思い修行したとき、教えて欲しかったことを教えるのじゃ」という趣旨が共感した

どこの職場でもそうだと思うが、先輩・上司と初心者の関係、指導のあり方が難しい
「初心忘れるべからず」という言葉があるが、一般的には「初心」つまり「志を忘れるな」という趣旨のようだが、先輩・上司の立場にある者が指導に当たる場合には、さらにもう一つの意味を理解して欲しいとかねがね言ってきた 

それは指導に当たっては、「『自分が初めてその業務に携わったとき、何が知りたかったか、どういう指導をして欲しかったか、何が不安だったか』ということを顧みて、そのことを実践する」ということだ

また、指導を受ける側も、「技術やノウハウは盗め!」と教えられてきたが、九太もその精神で熊轍の動きを真似・盗み力を付けていく 

また、感動的な場面もいくつかあり、涙を誘う 

若干ネタバレ的なストーリーだが、なかなか内容は奥深いものがあった 

ナイスな作品でした~♪・・・
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マッドマックス 怒りのデス・ロード

マッドマックス 怒りのデスロードMAD MAX: FURY ROAD .

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映画館のスピーカーにハードロックが鳴り響く中、逃走劇と戦いが休むことなく繰り返される

超ハードな、爆音ともいえる音楽にちょっとびっくり

でも、鳴り響いたハードロックが妙に頭に残る
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正直なところ、観ていて身体に力が入り・・・疲れた

あらすじは単純だがなぜか引き込まれる
 
こんなのありと思えるシーンもいくつかあった・・・・、火を噴くエレキギター、太鼓を鳴らしながらの戦いは笑えるが・・・その発想はすごい

また、逃走中のアクションも良い 

前作から30年ぶりという作品


<あらすじ>
愛車のインターセプターで砂漠を走っていた元警官のマックスは、一帯を支配するイモータン・ジョーの軍団に囚われてしまう。その時、ジョーの右腕でもある女性のフュリオサ大将軍が、ジョーの5人の妻たちを連れて砦から脱走。ジョーは配下のウォーボーイズたちと共にフュリオサを追う。ウォー・ボーイズの一員であるニュークスと共にその追跡に加わったマックスは、機会を見つけて逃走。成り行きからフュリオサの一向に加わることになる。

ナイスな作品でした~♪・・・
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『海街diary』

『海街diary』

イメージ 1曾祖父が鹿児島出身という 是枝裕和監督、綾瀬はるか・長澤まさみ・夏帆・広瀬すず主演 

原作はアニメ作品そして小説に、そして映画に・・

大きな変化のないちょっとまったりした普通の生活を描いたような作品で、言い換えれば、地味な映画ですね 

でも、四人姉妹の何でもないような日々の中での思いや真剣に懸命に生きる姿が良く表現されており、じゃわ~とした感動がさざ波のような感動を感じる映画です

自分が男三人兄弟だけに、女四人姉妹っていいなあ~という思いもこの年になって感じた

綾瀬、長瀬,そして広瀬すずの演技が良かった~(✪ฺܫ✪ฺ;)

【ストリー】
舞台は鎌倉
ある日、15年前に家を出た父の訃報が三姉妹に届いた
父が家を出た後、母も再婚して家を去り、三姉妹を育てた祖母も亡くなり、広くて古い鎌倉の家には、彼女たちだけが残った

両親へのわだかまりを抱えた、しっかり者の長女の幸と、そんな姉と何かとぶつかる次女の佳乃、
マイぺースな三女の千佳

そして三人は頼るべき母も既に亡くし、それでも気丈に振る舞う、まだ中学生の腹違いの妹すずと出会い、いっしょに鎌倉で暮らすことに・・・・
四人で始める新しい生活だが・・・それぞれの複雑な想いが浮かび上がる――

ナイスな作品でした~♪・・・
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駆込み女と駆出し男

駆込み女と駆出し男
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井上ひさしの時代小説「東慶寺花だより」が原案 

今でいうDV・・亭主に虐げられた女たちが唯一逃げ込めた場所である「駆け込み寺」が舞台である

大泉洋、戸田恵梨香
、満島ひかり、樹木希林ら出演者が味のある演技をして楽しませてくれた 

以前、予告編を観た限りでは、喜劇という感じでしたが、どうしてどうして・・・・実際観てみると、笑いもあったが、人の情などにじ~んとしてしまう、心の打たれる感動の作品でした

これも大泉洋の演技力のなせる技なのかもしれませんね

彼の演技力を感じた次第


ナイスな作品でした~♪・・・
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「龍三と七人の子分たち」~♪

「龍三と七人の子分たち」~♪

コメディ映画作家としての北野武作品だ!

それだけに、他の映画を観た際の前CMで知り公開されたら観たいと思っていた作品でした 

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まさにコメディ作品で、どちらかというと漫画チックであるが、実に笑える!!

じじいやくざVSオレオレ詐欺や悪徳訪問販売で老人を食いものしている暴走族上がりの集団「京浜連合」の戦いであるが、時代を風刺したネタもまた楽し 

正直なところ、あまり真剣に内容を楽しむというよりは、ストレス発散、疲れた頭や心を癒すために・・・笑ってリフレッシュしようとする程度であるが・・・・これも大事なことですね 

子供の頃に高倉健とともにファンだった龍三親分を演じる「藤竜也」の演技も良いね

千葉県浦安市舞浜にあるイクスピアリのシネマで観たが、何せGWとあって、写真のように映画のチィケット購入のために長蛇の列

結局、チケット購入に30分余も待ってしまったので、入場したときには既に本編上映が始まって15分も経過していました

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GWを近場でという人も多いんですね~(笑)

劇場内が大爆笑に・・・楽しめる映画でしたね 

マエストロ!

今年の映画鑑賞のスタートは・・・・マエストロ
 
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不況のあおりで解散したオーケストラの再起を図ろうと、若手コンサートマスターと謎の指揮者を中心に取り組んだ・・・コンサートマスターに松坂桃李、指揮者に西田敏行が扮する
 
西田の厳しい指導のあり方に一時は付いてこなくなる演奏者であるが・・・・ 
 
この映画を通じて、ベートーベンの「運命」、シューベルトの「交響曲第7番ロ短調D759「未完成」」を奏でるが、この曲を演奏するときのポイント、立場を変えると聞くときのポイントがわかった(シナリオが正しければ・・・)
 
ちょっと笑え、そして感動のドラマでした
 
笑い、泣き、そして感動が・・・楽しめる映画でしたね 

『ベイマックス』 ~ はじめまして・・

今年の見納めは・・・『ベイマックス』
 
ディズニーのアニメ映画ですね 
 
とてもホットな感じのする映画です
 
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最愛の兄を亡くした日本人の少年ヒロと、ケア・ロボット「ベイマックス」による感動の アクション・ファンタジー作品 
 
ちょっと違和感を感じたのが、日本人と外国人の大学生とロボットのベイマックスがキャスト、そして設定では架空都市であるが、なぜか、背景の建物などに日本語の看板あったり、何となく大阪道頓堀と思われるような地域が出てきた入り・・・・、日本向けなのかな~と思える部分が幾つも 
 
でも、逆に、このあたりに親しみを感じますね 
 
笑い、泣き、スリルそして感動が・・・楽しめる映画でしたね 
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