気の向くままに、言いたい放題

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栃木県

古漬けたくあんの「贅沢煮」

古漬けたくあんの「贅沢煮」

古漬たくあんを塩抜きして煮物(「贅沢煮」ともいわれていますね)にします
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冬に漬ける”たくあん”は、半年から1年ほど経つと”古漬け”となり酸味(塩辛く酸っぱい)が出てくる
それを塩抜きして、出汁や醤油、唐辛子などで味付けをしたものが「古たくあんの煮物」
温めても冷めても、味が落ちずに美味しく食べられる

福井県の郷土料理であるというWeb記事もあったが、茨城県や栃木県でも同様に作られていた
昔の人の知恵なんですね
子どもの頃、実家の祖母や母がよく作っていたのを思い出した
と言うことで、昨年末に漬けたたくあんが酸味が強くなったので「たくあん煮」をつくってみました~

材料は、古漬けたくあん、だし汁、醤油、みりん、かつお節、鷹の爪

作り方
・水に浸け置きし塩抜きする(一晩漬けるのが望ましいが・・)
 ※時短でする場合は鍋に水とたくあんを入れて弱火で素煮を繰り返す~柔らかくなりすぎないように
・鍋にたくあんとたっぷりの水を入れ、強火で煮る
 沸騰したら湯を捨て、また水を入れ沸騰させる(匂いが気になる方は2〜3回繰り返す)
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・鍋に、だし汁とみりん、醤油、鷹の爪を入れ、落とし蓋をし、好みの硬さになるまでコトコト煮る
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たくあんにして大根をたくさん漬けて保存し、大根のない時期に古漬けとなったたくあんを煮て食べる
ある意味合理的な食生活だったんでしょうね

なぜ「贅沢煮」というのか
手間を掛けて漬けたたくあんはそのままでも美味しいです。。。が・・・
あえて古漬けにして保存し、さらにひと手間かけて、昔は貴重な醤油や砂糖を加えて煮たので「贅沢な煮物」と言われたのが始まりとか・・・

塩抜きした古漬けたくあんをごま油で炒めて食べることもありました
機会があったら作ってみたいですね

 















 

しもつかれ

しもつかれ

しもつかれ、すみつかれ・・・・呼び名はいろいろです
子どもの頃、私の田舎では”すみつかれ”と呼んでいた

ところで”しもつかれ”とは、主に栃木県、茨城県など北関東地方の伝統の郷土料理
初午の日に作り赤飯とともに稲荷神社や氏神様に供える行事食なんです
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鮭の頭(氷頭)と大豆、大根(おろしたもの)、ニンジン、酒粕を煮込んだ料理
地域によって、しもつかり、しみつかり、しみつかれ、すみつかれ、すみつかりとも呼ぶようですね
それぞれの家庭により味が異なるソウルフード

我が家でも過去には作ったのですが、最近は作らなくなりました
製品としてのしもつかれが食べたくなりスーパーで探していたのですが、私の住所地付近では見当たらず、たまたま立ち寄った別宅近くのスーパーに行ったら、しもつかれ用の氷頭がとともに製品としてのしもつかれも販売されていました
やはり、茨城でも栃木よりでないと販売していないようです
早速購入~~

ちょっと節分の豆を上に載せて食べました
なんとなく懐かしい味です

珍しいね_いちごいなり

珍しいね_いちごいなり

栃木県二宮町内R294線沿いにある「道の駅二宮」
このあたりはいちごの産地

その道の駅で販売されていたのがこれ

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おいなりさんの中にいちごが入っているですね
ちょっとびっくり
初めて見ました

パックに入っている状態で結構並んでいた
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道の駅はこんな感じ
左側が売店、右側の建物が事務所などになっていますね~~(*^_^*)

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東力士 しぼりたて生

東力士 しぼりたて生

このお酒は栃木県烏山の地酒
 酒造名;株式会社島崎酒造
 住所:栃木県那須烏山市中央1丁目11番18号

甘口で飲み口が良いです
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醸造した日本酒の新酒をしぼった生原酒なので、酒米のうまみがはっきりしていますね
アルコール度も19度以上20度未満とやや高目
でもアルコール度数を感じさせず飲みやすい
缶詰なので年中フレッシュなしぼりたての味が楽しめるので良いですね
苦みや雑味はなくキレも良いです。

「源泉 那須山」の足湯

気持ちの良い足湯でした~♪ (⌒▽⌒)

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那須にある「源泉 那須山」という日帰りかけ湯温泉の足湯につかりました。

ここは、那須のお菓子の城の裏手に温泉です。
お菓子の城と同じ系列の施設のようです。

この日はお天気もよく暖かいというより、陽の下ではむしろ暑い日でした。

地元栃木の方が多いようですが、駐車場には、神奈川、茨城、福島、宮城、長野、富山などのナンバーの車が駐車しており、観光客の方も結構利用しているものと思われました。
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澄んだお湯で気持ちよかったですよ。
イメージ 3

この建物は無垢材のみを使い、古民家材を随所に取り入れた漆喰仕上げ純和風平屋建て300坪(990平方メートル)の施設で、那須山系の泉温56度・毎分156リットル、日量230tの良質なお湯をふんだんに使っているようです。
http://www.okashinoshiro.co.jp/onsen/index.shtml


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