浅野長勲の像が市役所分庁舎に

午前中休暇を取得
所用で桜川市役所真壁庁舎に赴いた

駐車場に見たことのある石像があった
確かこの像と同じ石像が市内の伝正寺というお寺に設置されていたなと・・・

石像に近づいてみると・・・

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やっぱり!
碑を見ると・・・
東日本大震災後の平成29年に伝正寺から移設されたとのこと
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石像は浅野長勲夫妻であるが浅野長勲は
日本の江戸時代末から昭和初期の大名で政治家であり外交官、実業家なのだ
安芸広島新田藩第6代藩主、のち広島藩第12代の藩主。浅野家27代当主でもあったという

ではなぜ、ここ茨城県の桜川市、当時の旧真壁町伝正寺に石像が作られたのか・・・
謎でもあるが
どうやら、浅野 長政(あさの ながまさ)が、戦国時代から江戸時代初期にかけて豊臣政権の五奉行のうちで最大の大名で浅野家の14代当主、しかも常陸国真壁藩初代藩主であり、伝正寺が菩提寺。
その子孫であり浅野家27代当主となった
長勲( 江戸時代末から昭和初期の政治家の大名であり政治家。安芸広島新田藩藩主)が真壁町の振興に支援したということから石像を建立したらしい


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それから、長勲は昭和天皇の教育係をしていたともいわれている

真壁町とゆかりがないわけではないが・・・

花崗岩で作られた像
維持するのも大変でしょうね・・・・

懐かしゅうございました~ ♩♩