富岡製糸場(とみおかせいしじょう)を見学してきた
富岡製糸場はにはこれまでにも何度か視察に行ったが、世界遺産になってからは初めて
世界遺産の指定を受けてから、この町が大きく様相が変わったように思う
富岡製糸場は、明治5年に群馬県富岡に設立された日本初の本格的な器械製糸の工場
開業当時の繰糸所、 繭倉庫などが現存している
明治維新後、政府は日本を外国と対等な立場にするため、産業や科学技術の近代化を進めた
そのための資金を集める方法として力を入れたのが、生糸の輸出だったことから、政府は生糸の品質改善・生産向上と、技術指導者を育成するため、洋式の繰糸器械を備えた官営の模範工場をつくることに決め、この地に製糸場が建設されたという
富岡製糸場の建造物は、フランス人のオーギュスト・バスティアンが図面を引き、日本人の大工や職人によって建てられた
これらの主要な建物は、木の骨組みに、煉瓦で壁を積み上げて造る「木骨煉瓦造」という西洋の建築方法で建てられたが、屋根は日本瓦で葺くなど、日本と西洋の技術を見事に融合させた建物だという
これらの主要な建物は、木の骨組みに、煉瓦で壁を積み上げて造る「木骨煉瓦造」という西洋の建築方法で建てられたが、屋根は日本瓦で葺くなど、日本と西洋の技術を見事に融合させた建物だという
上記の東置繭所は、
主に繭を貯蔵していた建物で、現在は国宝
中央のアーチの要石には「明治五年」と表示されている
建物は、ほぼ当時のままだという
製糸場の内部、オートメーション化がされている
天井は室内を明るくするために、白のペンキで塗装されている
室内を広く使用するために建物の中央に柱のない
小屋組みにトラス構造を用いることで柱のない大空間を作り出したそうだ
新しい建設技術が海外から導入されている
おまけはこれ
周辺の街中のマンホール蓋には
”上毛かるた”が表示されている
「日本で最初の富岡製糸」
群馬県 富岡市 富岡1-1
久しぶりの富岡でございました~♪・・・・・
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