気の向くままに、言いたい放題

訪問ありがとうございます。しがない爺、日の丸掲げていても、けして右翼ではありません。 HPは http://www.rnaga.com/ です。  m(__)m

贅沢

古漬けたくあんの「贅沢煮」

古漬けたくあんの「贅沢煮」

古漬たくあんを塩抜きして煮物(「贅沢煮」ともいわれていますね)にします
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冬に漬ける”たくあん”は、半年から1年ほど経つと”古漬け”となり酸味(塩辛く酸っぱい)が出てくる
それを塩抜きして、出汁や醤油、唐辛子などで味付けをしたものが「古たくあんの煮物」
温めても冷めても、味が落ちずに美味しく食べられる

福井県の郷土料理であるというWeb記事もあったが、茨城県や栃木県でも同様に作られていた
昔の人の知恵なんですね
子どもの頃、実家の祖母や母がよく作っていたのを思い出した
と言うことで、昨年末に漬けたたくあんが酸味が強くなったので「たくあん煮」をつくってみました~

材料は、古漬けたくあん、だし汁、醤油、みりん、かつお節、鷹の爪

作り方
・水に浸け置きし塩抜きする(一晩漬けるのが望ましいが・・)
 ※時短でする場合は鍋に水とたくあんを入れて弱火で素煮を繰り返す~柔らかくなりすぎないように
・鍋にたくあんとたっぷりの水を入れ、強火で煮る
 沸騰したら湯を捨て、また水を入れ沸騰させる(匂いが気になる方は2〜3回繰り返す)
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・鍋に、だし汁とみりん、醤油、鷹の爪を入れ、落とし蓋をし、好みの硬さになるまでコトコト煮る
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たくあんにして大根をたくさん漬けて保存し、大根のない時期に古漬けとなったたくあんを煮て食べる
ある意味合理的な食生活だったんでしょうね

なぜ「贅沢煮」というのか
手間を掛けて漬けたたくあんはそのままでも美味しいです。。。が・・・
あえて古漬けにして保存し、さらにひと手間かけて、昔は貴重な醤油や砂糖を加えて煮たので「贅沢な煮物」と言われたのが始まりとか・・・

塩抜きした古漬けたくあんをごま油で炒めて食べることもありました
機会があったら作ってみたいですね

 















 

黒ぢょか(黒千代香)で一杯

黒ぢょか(黒千代香)で一杯

鹿児島県では焼酎を飲むときに、黒ぢょかで焼酎のお湯割りを作って飲みます
以前,購入していた黒ぢょかを引っ張りだし
焼酎とお湯を入れて温めながら一献
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なかなか気分が良く、焼酎もひと味変わるような感覚
写真のつまみは・・・
野菜を中心に、自宅のプランターで育ったレタスと水菜のサラダ(ゆで卵とハムの燻製)と、ミニトマトとシシトウの甘酢漬け(いずれも自宅で栽培したもの、ミニトマトは冷凍して保存していた)、金時草のおひたし

黒ぢょかの焼酎を飲んだあとは、黒ぢょかで日本酒を熱燗にしてみました

たまに雰囲気を変えて・・・これもいいですね
黒ぢょかでちょっと贅沢な気分~~(*^_^*)


おいしゅうございました~♪~♫

たくあんの煮たの(ふる漬けたくあんの煮物)

たくあんの煮たの(ふる漬けたくあんの煮物)

古漬けたくあんの煮物は福井県や北陸地方の郷土料理
塩抜きをしてやや甘めに煮たもの

知り合いの方が作ったと言うことでいただきました
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北陸方面では「贅沢煮」などとも言われているようです
ちょっと甘めの味付けですが、後味が良いのでご飯が進みますね

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これを食べていると、亡き母が古漬けたくあんを塩抜きをしてサラダオイルで炒めて,煮込んでいたことを思い出します
味付けの仕方がちょっと違いますが・・・~(笑)

美味しゅうございました~♩♩

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